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10月の逸品「百人一首歌合せカルタ」

今年7月に個人から寄贈を受けた江戸時代初期の制作と考えられる百人一首です。通常の百人一首は、札に歌人像を描くのが一般的ですが、歌人像がなく歌意図だけを描いたものはこれまで知られていません。ところがこの百人一首には上の句札、下の句札両方に歌意図があります。しかもそれを横にならべると一幅の絵画になるという芸術的な仕組みで、これまで発見されたことのない様式のカルタであり、極めて貴重でかつ史料価値が高いものです。

 

タグ: 今月の逸品

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