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今月の逸品 特別編「萩尾望都デザインタロットカード」

出版:小学館
発行:昭和51年

1969年に『ルルとミミ』でデビュー以降、『ポーの一族』や『トーマの心臓』など不朽の名作を生み、幅広いジャンルを手掛けてきた大牟田市出身の漫画家・萩尾望都さんが手掛けたタロットカードです。萩尾さんは大島弓子さんなど同時期に人気を集めた漫画家らとともに「花の24年組」と呼ばれ、1970年代の少女漫画家黄金期を築きました。このタロットカードは1976(昭和51)年に少女雑誌『女学生の友(Jotomo)』8月号の特別付録として作られたもので、大変珍しい逸品です。

現在の企画展「TAROT WORLD」の開催期間中、「今月の逸品コーナー」で展示しております。
(2019年3月24日(日)まで)

資料提供:原田誠一様

1月の逸品「長崎いろは歌留多」


制作:長崎かるた倶楽部
発行:平成29年

このカルタは、市民講座「おとなの寺子屋」を主宰する松原一成さんを中心とする講座の有志により、「子どもたちの宝物になるものを作りたい」という想いをこめて、5年の歳月をかけ制作されました。読札には方言を用いたテンポのいい句と、絵札には長崎ゆかりの歴史上の人物や郷土料理のイラストが描かれています。絵札の裏面には長崎の年表も記されています。

11月の逸品「関市ふるさとカルタ」

制作:社団法人関青年会議所
発行:平成17年

岐阜県関市は、平成17年2月7日に周辺の2町3村と合併し、新生関市となりました。このカルタは合併を機に、それぞれの地域について理解を深めることを目的に関青年会議所によって制作されました。カルタには地域を代表する自然・文化・名所・歴史・風習などが盛り込まれ、絵札は市内の小学生により描かれています。またカルタの裏面はパズルになっていて、全部つなぎ合わせると関市の地図になります。

10月の逸品「平成さつま・いろはカルタ」

制作:米盛誠心育成会
発行:平成18年

今年は明治維新から150年の節目の年にあたり、現在NHK大河ドラマでは維新の立役者である西郷隆盛を主人公にした「西郷どん!」が放映されていることもあり、鹿児島県への注目が高まっています。このカルタは、鹿児島の子どもたちが先人の教えを学びながら郷土愛に燃えて健全に成長してほしいという願いを込めて制作されました。

9月の逸品「白山ふるさとかるた 」

制作:白山市ふるさとかるた推進協議会
発行:2016年

石川県白山市は2005年に1市・2町・5村の合併により誕生した市です。同市の全28公民館長らで構成する協議会では、2015年の合併10周年を機に旧町村の枠組みを取り払い、市民間の融和を推し進めようとカルタ制作に取り組みました。
このカルタは全108枚で市内全域の歴史や文化、伝統、風土などが盛り込まれ、取札の裏面には解説文が添えられ、遊びながら知識を深めることができます。

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