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4月の逸品「鷺宮かるた」

発行:2022年3月
製作:鷺宮区民活動センター運営委員会

このカルタは、東京都中野区鷺宮にある鷺宮区民活動センター運営委員会の10周年記念事業として製作されました。
鷺宮地域に住む誰もが世代を超えて支え合いながら、いつまでも郷土への愛着心を持ってほしいとの願いを込めて、かるた制作実行委員会を立ち上げて、読札・絵札を募集したところ、読札250作品、絵札183作品の応募がありました。
その中から実行委員会による選考の結果、鷺宮らしい46の読札・絵札が採用されました。完成したカルタは、鷺宮区民活動センターをはじめ鷺宮地域の小・中学校や児童館、高齢者施設などに配布し活用してもらっています。
また、2022年8月には「鷺宮かるた大会」も開催され大変盛り上がり、今年も第2回大会が計画されています。

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3月の逸品「“三郷のいいとこ”カルタ」

発行:令和3年4月
製作:三郷市子ども会育成連絡協議会

埼玉県の三郷市子ども会育成連絡協議会では、令和2年8月に「みんなでつくるみさとカルタ」と題し、市内の小中学生から読札とカルタ名を募集したところ、4,132点の読札と797点のカルタ名の応募がありました。
同協議会の選考会で48名の作品が採用されました。絵札は読札の作成者から読み札に込めた思いや絵札のアイデアを聞き、それを基にイラストレーターが作成しました。
このカルタには三郷市の自然・歴史・産業・文化がつづられており、遊びながら三郷の魅力を学ぶことができます。

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2月の逸品「伊勢湾台風カルタ」

伊勢湾台風カルタ
発行:2020年
製作:名古屋市港防災センター

1959(昭和34)年9月26日、紀伊半島の南端・和歌山県潮岬に上陸した台風15号は伊勢湾岸の高潮により東海地方に大災害をもたらしたことで、「伊勢湾台風」と命名されました。
室戸台風、枕崎台風とならび「昭和の三大台風」と呼ばれた伊勢湾台風は、明治以来最大の台風被害となり、死者・行方不明者は5,098名で、その多くは高潮が発生した愛知・三重の2県に集中しました。
このカルタは伊勢湾台風から60年を機に、伊勢湾台風を経験した人々の体験談を集め、44枚の札にまとめたものです。
絵札には当時の写真が使用され、被災の様子のほか、街並みや人々の生活、復興に励む人々の表情など当時の情景を知ることができます。
幅広い世代が一緒に遊べるカルタで繰り返し楽しみながら、災害について知り、土地の歴史を語りつぐツールとして活用されることが期待されています。

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1月の逸品「ひがしなだかるた」

ひがしなだかるた

発行:2022年1月
製作:神戸市東灘区まちづくり課

このカルタは、神戸市東灘区の区制70周年を記念して製作されました。東灘区の名所・偉人・名物など区の魅力をテーマに、区内の小学生に読み札を募集したところ、
4,443点の応募がありました。その中から選定された44作品から、区内の高校生が考えた絵札のアイデアをもとに、イラストレーターの山崎秀昭さんが素敵な
絵を描き完成しました。なお、このカルタは東灘区のHPからダウンロードできます。

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12月の逸品「ななせダムかるた」

発行:2021年3月
製作:国土交通省九州地方整備局大分河川国道事務所

ななせダムは、七瀬川上流の大分市大字下原にあるダムです。
ダム湖には、25mプールの約96,000杯分の水を貯めることができます。
ななせダムは下流の地域を大雨から守ったり、毎日使う水を貯めておいたり、
水辺の生き物が安心して生息できる川を保ったりしています。
このカルタは、ななせダムの仕組みやダムの設備について楽しく学んでもらう目的で制作されました。
ダム管理課では無料で貸し出しも行っていますので、興味のある方はHP等で確認してください。

ななせダム管理庁舎ホームページ

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