おうちミュージアム第5弾では、「手作り暗記カルタ」をご紹介します。
テスト前などの暗記が必要な時、英語などでは単語カードを作って暗記した記憶はありませんか?
これを応用し、人と遊ぶことで勉強になるカルタを手作りしてみましょう。
カルタといえば絵札を取るイメージが強いですが、絵がかけなくても文字だけでカルタとして遊ぶことは可能なんです!
【県庁所在地暗記カルタ】
・読み札には県の名前、取り札には県庁所在地を書きます。答えがすぐわかるように読み札には答えも書いておきます。
(読み上げるときに答えを読まないように注意しましょう)
《例》
【文豪作品暗記カルタ】
・読み札には文豪の名前を書き、取り札には作品の名前を書きます。答えがすぐわかるように読み札には答えも書いておきます。
(読み上げるときは作者の名前しか読まないように注意しましょう)一文豪に1作品ではなく、複数の作品名の取り札を作るのも効果的です。
《例》
※作るときは厚紙などで作りましょう。ある程度の重みのない紙でないと、とても遊びにくくなります。
コピー用紙にプリントして、厚紙にのりで貼り付けるなどという方法もあります。
※お子様に作ってあげる場合は、札はなるべくお子様に書かせましょう。
書くことでも記憶に残るので効果的です。
※読み札を読む人と絵札を取る人は、こまめに交代しましょう。
これらはあくまで例です。県庁所在地を取り札ではなく読み札にしても良いですし、この2つ以外でも工夫をすればいくらでも暗記カルタは作れます。
是非自分だけの暗記かるたを作ってみましょう!