開催期間:2025年12月16日(火)~2026年3月24日(火)
当館が令和6年度に収集したカルタの中から選りすぐりの約30点を公開します。また、昭和時代の生活用具を紹介する「昔の道具とくらし展」も同時開催します。
<同時開催>
手のひらサイズの美術館
昔、欧州の王族にとって、トランプは教養や権威を示すもので、芸術的なトランプが数多く作られていました。
今回は欧州で絶大な権力を誇ったハプスブルグ家の解説と、オーストリアの芸術的なトランプを展示します。

昔の道具とくらし展
昭和時代のくらしで使われていた道具の解説・展示のほか、当時のダイヤル型電話機や、タイプライターなどの実物にふれることができるコーナーもあります。
小学生の学習にも役立つ内容で、楽しみながら理解を深めることができます。
(団体で観覧を希望する場合は、こちらをご確認ください)

郷土カルタ特集~中部地方 石川県編~
今回の郷土カルタのテーマは石川県!加賀百万石、金沢の雅な文化を受け継ぐ金沢市、能美(のみ)市、輪島市、羽咋(はくい)市のカルタを展示。歴史と自然の中で育まれた地域色豊かな伝統に触れます。

かたなたび ある赤羽刀の足跡 <大牟田市立図書館主催>
期 間:令和7年12月16日(火)~令和8年1月28日(水)

カルタックスおおむた内にて、上記の期間中「赤羽刀(あかばねとう)※」をテーマにした刀剣の展示を行います。当館では大牟田市所有の赤羽刀3口(内2口は未修復)と玉名市所有の赤羽刀2口を展示し、大牟田市立図書館では、クラウドファンディングで実現した「鬼塚吉国」の修復過程をパネルで紹介&刀剣関連の書籍を集めての展示や、各種イベント・講座を開催します。
※赤羽刀…終戦直後、GHQにより接収され、東京の赤羽倉庫に集められたのち返還された刀剣。
詳細はこちら(主催の大牟田市立図書館のサイトへ飛びます)
こん棒のカルタン王子からのお知らせ

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