旧柳川藩士の清水彦五郎は明治初期に東京に出て文部省に出仕し、旧藩主立花家の人々の信頼を得ながら旧柳川藩関係者の中心的な人物になります。今回の講座では清水の東京における奮闘ぶりを彼の書簡をもとに紹介します。
清水 彦五郎 (しみず ひこごろう)とは
1855年1月7日- 1913年4月15日
福岡県出身。1875年に文部省に出仕し、帝国大学法科大学舎監、帝国大学書記官・法科大学舎監、高等商業学校校長、東京帝国大学書記官・医科大学附属医院事務官督を歴任した
※6月4日(火)より受付開始
日時:6月16日(日)14:00~15:30
講師:内山一幸さん(大阪経済大学准教授)
会場:カルタックスおおむた集会室
定員:40人(要事前申込み、先着受付順)
受講料:500円
申込み・問合せ:三池カルタ・歴史資料館
tel:(0944)53-8780
Fax:(0944)53-8781
e-mail:info@karuta-rekishi.com
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