福岡県は、多くのマンガ家を輩出しています。
その数は150名近くにものぼり、全国でもトップレベルの層の厚さです。
大牟田市からも、少女マンガ史に重要な足跡を残す萩尾望都先生など、著名な漫画家が誕生しています。
今回の講座では、北九州市漫画ミュージアムの専門家研究員である表智之さんをお招きして、日本のマンガ史、福岡県出身のマンガ家の皆さんが果たした役割や、カルタなどのキャラクターグッズがマンガ業界に発展にどう寄与したかなどをお話していただきます。
日 時:2014年5月11日(日)14時から15時30分
場 所:カルタックスおおむた 3階「集会室」
講 師:表 智之(北九州市漫画ミュージアム専門研究員)
参加料:200円
定 員:30名(要予約)
★講師紹介★
表 智之 氏
北九州市漫画ミュージアム専門研究員。
1969年大阪生まれ、1999年大阪大学大学院文学研究科博士課程(後期)修了、博士(文学)。専攻は思想史・マンガ研究。京都国際マンガミュージアム研究員を経て、2011年4月より現職。
共著書に『「はだしのゲン」がいた風景』(梓出版社)、『差別と向き合うマンガたち』(臨川書店)など。