戦国時代末期、綺羅星の西国大名が割拠する争乱の九州に生まれた立花宗茂と誾千代。わずか7歳で立花山城の女城主となった誾千代、関ヶ原で西軍につき、大名から浪人へと転落するも20年後に奇跡の旧領復帰を果たした「復活の武将」立花宗茂。彼らの波乱に満ちた生涯は、清々しく力強いヒーローとヒロインの姿として、現代を生きる私たちを魅了しています。立花家史料館に伝来する資料をもとに、数々の物語や小説になっている二人の人物像に迫ります。
[と き]
7月22日(日)午後2~3時30分
(7月3日(火)から申込受付開始になります)
[定 員]
35名(事前申込、先着受付順、定員に達し次第受付終了)
7月6日追記
定員満了いたしました!沢山のお申し込みありがとうございました!
[ところ]
カルタックスおおむた 3F 集会室
[受講料]
300円(資料代込)
[講 師]
植野かおり氏(公益財団法人 立花家史料館館長)
大分県別府市生まれ。九州大学文学部卒業。御花史料館学芸課長、同史料室長を経て平成25年12月より現職。専門は近世美術。九州諸藩の大名道具の悉皆調査・目録編纂事業に数多く参画、県内外の文化財保護審議員、博物館資料購入評価委員等を務める。九州大名家資料研究会主宰、福岡県文化財保護審議員、福岡市美術館協議会副会長など。
[申込み・問合せ]
直接または電話で同館(宝坂町2の2の3 TEL・FAX53-8780)へ