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戦争と銃後のくらし

昭和十二年の日中戦争をきっかけに、人々のくらしは戦争に勝つことを優先したものへと変化しました。戦地で戦う兵士に加えて女性や子どもたちも労働力として駆り出され、過酷で厳しい「銃後※」の生活を強いられました。
戦後七十年以上が経過し、戦争の悲惨さや恐ろしさを体験した人々が少なくなり、「銃後」という言葉そのものも忘れ去られつつあります。
今回の平和展では、「銃後のくらし」に焦点を当て、戦時中の生活に関する資料を通して、戦争と平和について考えます。
(※銃後…直接戦闘に参加しない国民、また戦争を継続するための支援体制のこと)

他、RKB毎日放送にて3回に分けて取り上げられた、硫黄島からアメリカ、アメリカから日本へ還ってきた「海を渡った日章旗」の展示も行っております。

[とき]

7月4日(火)~9月24日(日)

[入館料]

無料

★ミニ企画★

前回好評を博した「年表と写真で見る大牟田市の100年」の企画をミニコーナーとして、改めて展示しております。

前回見逃された方はぜひ!

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