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期間限定タロット展示

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カルタ館に所蔵しているカードの中でも、古いタロットを現在展示中です!

マルセイユ・タロットといって、18世紀に入って特に南フランスのマルセイユを中心に普及し、現代のタロットの祖とも呼ぶべき78枚のカードです。

カルタ館が所蔵しているのは78枚のうち9枚。

魔術師、死神、塔などが描かれ寓意カードと呼ばれる大アルカナが8枚、小アルカナがカップ(聖杯)のエース(1)が1枚です。

また、マルセイユ・タロットのお隣にはル・ノルマンカードという19世紀フランスで最も有名な占い師マドモアゼル・ル・ノルマンの死後作られた占星術的・神話的・ヘルメス主義的な要素を取り入れた52枚からなる奇妙なカード・パックを展示中です。

どちらのカードも珍しいものなので、ご一緒にご覧ください。

 

展示期間:2013年12月8日(日)まで

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