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カルタン王子の仲間たち

 

カルタン王子や仲間たちについてまとめました!下のタブをクリックすると画像が表示されます。

天正カルタとは?(クリックすると表示されます)


天正カルタとは、三池(現在の大牟田市)で作られた日本最古のカルタのことです。

現在見つかっている日本のカルタの中ではもっとも古い時代に作られたカルタで、推定される制作年代が天正年間(安土・桃山時代)であることから「天正カルタ」と呼ばれています。

現存している天正カルタは「ハウのキリ(トランプでいうクラブのキング)」1枚のみであり、兵庫県芦屋市にある滴翠美術館(てきすいびじゅつかん)(外部リンクに飛びます)に収蔵されています。

昔、カルタは 「賭け事の道具」 として度々禁止され、 見つかり次第焼かれてきた歴史があります。
なので天正カルタもこの 「ハウのキリ」 しか残されておらず、 裏面には「三池住貞次」(貞次の読みは一時期「さだつぐ」と表記していましたが、正式な読みでない可能性があると指摘されています)の文字があり、天正カルタが「三池に住む貞次」によって製作されたことが分かります。

大牟田市は「日本のカルタ発祥の地」を宣言していますが、その根拠となっているのがこの「ハウのキリ」であり、レリーフとしてカルタックスおおむたの様々な場所に刻まれています。

▲カルタックス大牟田の外壁にある「ハウのキリ」をもとにして作られたレリーフ。沢山あるのですぐ見つかります


「カルタ」と呼ばれていますが、本来カルタとはポルトガル語で「四角い紙切れ」という意味があり、カードの構成は我々が普段目にするトランプ(プレイングカード)と非常に似ています。

天正カルタは、刀剣・聖杯・こん棒・貨幣のスート(トランプで言う♠♥◆♣のようなマークのこと)で構成され、1つのスートにドラゴンの絵札(1)・2~9までの数字札+絵札3種(ソータ・カヴァロ・ロイ〔トランプで言うJack・Queen・King〕)の、合計48枚で成り立っています。


トランプで言う「10」の札が存在しないため、トランプ(4つのスートに1~13までの札=52枚)より4枚少ないのが特徴です。

そして2017年、大牟田市は市政100周年を迎え、その際記念として、この天正カルタをもとに、新たにジョーカー札を加えた「復元天正トランプ」を作成しました。(現在館内ミュージアムショップにて販売中です。)

 

カルタン王子の歴史(クリックすると表示されます)

2024年に「ハウのキリ」をもとにマスコットキャラクターが誕生しました。


当初は名前がなく、4つの名前の中からお客様に投票で選んでいただき、その年に開催した「市民カルタフェア2024」にて「カルタン王子」という名前が決定いたしました。

・当時の投票ページ
・名前が決定したときのお知らせページ


2025年にはLINEスタンプも販売を開始しました。

・カルタン王子のLINEスタンプ(外部サイトに飛びます)

そして同年、ハウ(こん棒)以外のスートの王子たちが3人誕生しました。

・4人のカルタン王子のプロフィール

この年に開催されていた「ミュージアムキャラクターアワード2025」に出場し、皆様の応援のお陰で、全国で初登場17位という成績をおさめました。

・ミュージアムキャラクターアワード2025(外部サイトに飛びます)
・結果発表

2026年は新たに「ハウのソータ」「ハウのカヴァロ」が誕生しました。
※ハウのソータは正確には2025年3月のカレンダーが初出となっています。

王子たちは普段、当館のイベントカレンダーに描き下ろしのイラストで登場するほか、館内の展示をわかりやすく解説してくれています。今後もカルタン王子たちの応援をよろしくお願いいたします。

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