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春の企画展「新収蔵カルタ展2021」

大牟田市は“日本のカルタ発祥の地”といわれており、当館では多種多様なカルタ約1万2千点を所蔵しています。今回の新収蔵カルタ展では、当館が収集したカルタやトランプの中から厳選した約30点を紹介します。またミニコーナー1では「大正浪漫」にスポットをあて、大正期に制作されたモダンでデザインセンスに溢れたカルタを展示し、この時期の文化や流行を紹介するとともに、大正期を代表する画家・竹久夢二の肉筆画「雛妓読書」(白仁家資料)を8年ぶりに公開します。さらにミニコーナー2では熊本地震から5年を迎えるのに合わせて、震災の教訓を未来に伝えるため、防災や熊本復興に関するカルタを展示・紹介します。

[とき]
2021年4月6日(火)~2021年6月27日(日)

[入館料]
無料

同時開催

メインケース展示「わらうだいじゃやま」原画展示
大牟田出身の絵ことば作家、内田麟太郎氏の「わらうだいじゃやま」の原画を展示!

ミニコーナー①
「大正浪漫 モボとモガ/竹久夢二と大正時代」

大正時代を代表する竹久夢二の肉筆画「雛妓読書」の展示と、
ミュージアムショップでは夢二グッズの販売を行います!

その他大正浪漫を象徴するモボとモガの当時のファッションやそれに至る歴史の解説を展示します。
その他、大正時代に作られたカルタの展示もあります。

ミニコーナー②「熊本地震、あれから5年…とある被災者の当時のメモより」
あの熊本地震から5年。当時の被災者のメモを元に、当時何が起こっていたかを一市民の目から時系列で展示します。
防災カルタや熊本復興に関するカルタも展示。

ミニコーナー③
「郷土カルタコーナー~四国編・愛媛」

四国編の今回のテーマはみかんで有名な愛媛県です。
みかんについての豆知識など。
今回は愛媛県の宇和島市・西条市・砥部町などの郷土カルタのご紹介です。

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