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世界遺産登録10周年記念 秋の企画展「地図・絵葉書でよみがえる三池炭鉱」

 

2015年7月、大牟田市の三池炭鉱関連資産を含む近代化産業遺産群が「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として世界文化遺産に登録されてから今年で10周年を迎えます。

本市では石炭産業で発展を遂げる大正期以降、三池炭鉱を紹介するための絵葉書や地図・パンフレットが出版され始めます。1936(昭和11)年には「大正の広重」と呼ばれ今年で没後70年を迎えた鳥瞰図絵師吉田初三郎(1884~1955)が「大牟田市鳥瞰図」を描き、初三郎の弟子前田虹映も大牟田の名所絵葉書を制作しています。

今回の秋の企画展は、戦前から戦後にかけて描かれた三池炭鉱関連の地図や絵葉書等を紹介し、石炭産業の隆盛に沸き立つ“炭都”大牟田発展の歩みを振り返るとともに、世界遺産登録10周年の節目にその価値と魅力を再認識する機会とします。

開催期間:2025年9月30日(火)~2025年12月7日(日)

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